1980年代のイメージ、というと、「いつか必ず、アメリカとソ連は全面核戦争に突入して、世界は滅びてしまうんだ」というのがまずあります。
 世界中、どこかしらで米ソの代理戦争がありましたし、ヨーロッパやアジアのどこで火種がつくか判らない、毎日毎日緊張の連続だった様に思います。
 この様な世界の破滅に対して、世界中の多くの人々が、戦争反対、核兵器廃絶を訴えたのは、むしろ当然の事でした。人類史上、初めてかつ唯一の核戦場となった日本を始め、冷戦の当事者であるアメリカやソ連でも、核兵器廃絶を求める声や運動、作品が作られていきました。
 ところが1989年。ベルリンの壁が崩壊。続いて地中海のマルタ島で米ソ首脳が冷戦終結に合意。あれほどガンを飛ばし合い、世界を破滅に追いやるほどの核兵器の上で火花を飛ばし合っていた世界は、急に平和になってしまいました。
 世界はたった1年で、黙示録の時代から、光り輝く平和の未来になってしまった。終末戦争?人類滅亡? 全部死語になってしまったのでした。


でも、世界は決して平和になった訳ではありませんでした
湾岸戦争でアメリカ軍はイラク軍を相手に21世紀の戦争のやり方を実験し
それは大成功を納めましたが
“身近な核兵器”劣化ウラン弾でイラク人のみならず
米軍に従軍したアメリカ人にまでも、深い後遺症を与えました
ソ連の崩壊によって“恐怖の均衡”が崩れると
パキスタンで、イラクで、イランで、そして北朝鮮で
次々と核兵器への渇望がおこり
唯一の超大国アメリカは、国債を濫発しながら
“先制攻撃戦略”で世界を恫喝し覇権の維持に努めなければならなくなりました

はたして、世界は平和になったのでしょうか
はたして、この地上から災厄は取り除かれたのでしょうか

2009年の公道

9月9日:本郷三丁目駅頭

2008年の行動

6月6日:JR大塚駅頭

2007年の行動

7月9日:本郷三丁目駅頭
6月6日:JR大塚駅頭
5月9日:茗荷谷駅頭
3月6日:JR大塚駅頭

2006年の行動

4月6日:本郷三丁目駅頭
2月9日:茗荷谷駅頭

2005年の行動

11月9日:茗荷谷駅頭
4月6日:本郷三丁目駅頭

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